16期生 閉校式
研修センターより日本語教師の飯島が更新いたします。
3月10日に16期生の閉校式が行われました。
16期生は、入国できるギリギリのタイミングで日本に来た学生です。
私が「急に入国が決まって大変でしたね」というと
ある生徒が「朝、日本に行くと聞いて、夜には飛行機に乗っていました!」と言っていました。笑
それから、早二ヶ月経ちました。
下記は、閉校式の際に、代表でリンさんが読んでくれた手紙です。
甘利社長へ
2か月間、大変お世話になりました。
先生方のおかげで、日本の生活に段々慣れました。
日本の冬は、とても寒くて雪が降った時、社長はいつも気にかけて温かい服を着るようにと言ってくださいました。
特別な日は、ひな祭りやバレンタインデーにプレゼントをもらったり、伝統的な食べ物や日本の文化を勉強できて楽しかったです。
S先生とI先生が熱心に介護を教えてくれたので、私は自分の仕事がよく分かりました。
I先生とK先生は、日本語の勉強を教えてくれたり、アドバイスや応援をしてくれました。私たちは、日本語があまり上手じゃありませんが、先生は優しく丁寧に教えてくれました。ですから、のぞみ研修センターの先生方に「ありがとうございました」と伝えたいです。
これから新しい職場で一生懸命働きます。
2021年3月10日
11月に入国が再開し、2週間の個室隔離期間や隔離後の集団講習、大きなトラブルなく無事に終えることができました。
しばらく入国はありませんが、次に入国する実習生についても、職員一同、実習生の健康と安全を第一に、学習環境を整え、
お迎えすることができるよう尽力いたします。