お知らせ
令和5年度外国人介護人材受入施設を対象とした研修会を開催いたします 2月14日開催
第2回 JLCT介護日本語能力テスト 実施のご案内
「JLCT介護日本語能力テスト」は、介護現場でのコミュニケーション能力に特化した日本語検定テストで、日本で唯一 内閣官房 健康・医療戦略室」の認証を取得しています。
このテストは、厚生労働省 社会・援護局から「介護」職種技能実習生第 1 号・第 2 号・第 3 号の日本語能力要件対象テストとして認定されており、
日本への入国要件を満たすのみならず、3号へ移行する要件を満たすものとして技能実習計画書にその旨記載することができます。
日時:3月3日(日) 試験開始時間 9:20(開場・受付開始 8:55) 9:10までに入室のこと
場所:佐久市佐久平交流センター 3階 情報研修室 (佐久市佐久平駅南4-1 ☎0267-67-6451)駐車場有
ご希望の方は下記アドレスまでご連絡ください。
※個人でのお申し込みはできません。法人様より実施団体を通じてお申し込みください。
連絡先:nozomi-jlct@nozomi-g.co.jp
(申込締切:1/28)
【実施団体】
一般社団法人海外介護士育成協議会
〒384-0093長野県小諸市和田841-7
☎0267-22-9274
E-mail:nozomi-jlct@nozomi-g.co.jp
入国後の集団講習 日本語講習の委託先について
入国後の集団講習 日本語講習の委託先について
2023年5月29日「学校法人ISI学園 長野ビジネス外語カレッジ」と業務提携をいたしました。
長野県上田市にある グローバルな視点が身につくインターナショナルな学校との連携を行い実習生の日本語をバックアップいたします。
ご挨拶
明けましておめでとうございます。
2011年の東北大震災とタイの大洪水をきっかけに始まった海外介護士育成事業は、2017年2月から内閣官房が進めるアジア健康構想協議会に参加、10月に外国人のための2冊のテキスト「介護の言葉」「介護の知識と技術」を出版し、介護施設協同組合が12月に日本で初めての新設の介護専門の監理団体として許認可を得て、やっと動き出しました。
2018年は、5月からJICAの案件化調査がハノイで始まり、8月には日本で初めてのインドネシアからの介護技能実習生19名が小諸市の研修センター入りし、年内に31人が関東の施設へ巣立ち、足長おばさんを卒業…しつつあります。
私の本業である国内の介護・福祉事業は、2018年4月に2つの企業主導型保育事業「のぞみ保育園」「さんぴあ保育園」を開園し、11月には自立型サービス付き高齢者住宅「タウンコートのぞみ」を開設。働きやすい環境づくりと、徒歩圏内に全てが揃う地での介護保険を使わずに生き生きと生活できる新たな住まいに挑戦中です。
いよいよ今年は、質の高い介護技能実習生を数多く受け入れるために、未来へと続く人材の還流のための仕組みづくりに取り組みます。
国内の介護・福祉事業では、各介護事業所に東南アジアからの介護士を仲間に迎えることで、爽やかな笑顔いっぱいの風が吹き渡り、介護スタッフ達もご利用者達も、生き生きと笑顔で過ごせるような新しい介護現場をスタッフ達と作り上げたいと思います。
そして、東南アジアの介護士の素晴らしさを全国に発信し、なかなか進まない受け入れに拍車をかけられるよう努めます。海外からの介護士に助けてもらわなければ、日本の介護に明るい未来はないから。
昨年は、本当にたくさんの方に出会い、助けて頂きました。
皆様の愛に心から感謝しています。
周りに生かされているのだということを、いつもいつも感じています。
諦めなければ夢は叶います。
必要とされるものならば、星の金貨が降り注ぐように、必要な人も流れも集まってきます。
助けてオーラ全開の私ですが、尽きない愛だけは誰にも負けないくらい周りに降り注ぎます。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。
平成31年1月2日
のぞみグループ代表 甘利庸子
MOU調印式
2018年12月5日
保健省とJICA立ち会いのもと、国立ハノイ医科大学・国立中央老人病院・株式会社エスポワール間のMOU調印式が終わりました。
人としてどう生き、どう歳を重ね、最期まで自分らしく幸せに生きるのか、私達は何をするべきなのか…同じ心を持つ信頼できる人達が集まったからこその調印式が実現しました。
のぞみグループのプロジェクトが始まります。
介護の未来に向かって一歩を踏み出しませんか?
2018年12月2日の信濃毎日新聞です。
介護技能実習生は一期生19人が実習開始、二期生12人は、小諸で入国後講習中、インドネシア・ベトナムで102人がN4めざして日本語勉強中です。
介護施設協同組合は、介護施設を経営する法人のみが集まった協同組合です。
新しい仲間がどんどん増え、1月からは毎月ベトナムとインドネシアのマッチングツアーを企画します。
皆様も、ぜひ私達の仲間になって、介護の未来に向かって一歩を踏み出しませんか?
2018年10月31日 信濃毎日新聞に記事が掲載されました。
10月31日付 信濃毎日新聞に、大きく取りあげて頂きました!
日本初のインドネシアからの技能実習生は19名中18名がN3に合格し、受け入れ施設で実習を始めます。
すでに12名中8名がN3に合格している2期生も、全員N3合格を目指して入国後講習も始まりました。
送り出した介護実習生達は、全ての配属先から、言葉遣いの美しさ、気持の素直さに周りが刺激を受け、職場が明るくなって活性化した、と絶賛されています。
実習生達は豚肉を食べないことと、迷惑をかけないところでお祈りをする以外は、日本人と全く変わりません。
むしろ、私達が忘れている純粋さ、周りの人への尊敬や思いやり、高齢者だけではなく全ての人への優しさや愛をたくさん持っています。
それは、宗教があるだけではなく、経済的にも家族みんなで、又周りの人達と助け合って生きてきた環境かと思います。
彼らが幸せに日本で生活し、日本を大好きになって、介護福祉士に合格してくれることを心から願っています。
介護福祉士の国家資格を取ることで、彼らの未来が大きく変わり、多様な選択肢が拓けてきます。
彼らを、どうか、よろしくお願いします。
みんなで見守り、支えてあげてください。