毎月の訪問
今回は営業チーム田中から
毎月の訪問についてご紹介したいと思います。
実習生は日本への入国後、研修センターで2ヶ月間の入国後講習を受けて
介護現場での日本語コミュニケーション・介護技術を身に付けます。
そして初任者研修修了証を受け取り、晴れて配属現場へと旅立っていきます。
その後の現場での生活指導や相談を受ける立場となるのが、当組合の営業チームになります。
現在は3人で関東を中心に日本各地を回っています。
訪問は配属1年間は毎月行っています。
日本の環境・文化に適応していく中で、実習生も様々な悩みを持つことがあります。
例えば
地域の方との繋がり(挨拶や交通ルールなど)
生活習慣の違い (食生活や身だしなみなど)
などです。
私たちは実習生の文化や習慣を尊重しつつ、日本で生きていくために、介護現場で活躍するために
どんな行動がふさわしいのかを一緒に考えて、指導をしています。
3ヶ月に1度はお部屋も見せてもらっており
綺麗にしているか、ゴミ出しはしっかりできているか、などを確認しています。
(ちなみにですが、実習生のほとんどは清潔で整頓された部屋にしています。私の部屋より綺麗かもしれません・・・)
当組合の中では実習生の成長を近くで見守れる存在です。
実習生にとって日本で【頼れる人】というのはそう多くはありません。
私たちは実習生が実習に集中できる環境を、受入れ施設の皆様と共に作っていきます。
そして実習生には「日本にきてよかった」「〇〇さんに相談できてよかった」と言ってもらえるように
アンテナをしっかりと張って仕事をしていきたいと思います。
それではまた次回!