入国後講習では コロナウイルス対策を徹底しています
今回も、のぞみ研修センターよりお伝えします。
本年3・4月中に入国後講習を受けた実習生については、徹底したコロナウイルス感染予防対策の上、介護と日本語の授業を実施しました。
入国後2週間については実習生の個室待機対応を行い、毎日の検温および体調確認はもちろん、webによる教材提供、職員による戸口までの食事や日用品配達を徹底しました。LINEによるコミュニケーションの機会の確保も心掛けました。
2週間後に関しても、座学および実技講義の際のマスクの着用、手洗い、教室の換気については徹底して行いました。
遠出や人がたくさん集まる場所への外出は行わないように伝え、実習生もよく守ることができました。
講師陣も体調管理に細心の注意を図り、都度の講義に臨みました。
そのため、期間内は実習生全員が体調不良を訴えることなく、すべての実習生が元気に講習を修了することができました。笑顔で手を振って各就労施設に向かっていった実習生たちの姿が今もありありと思い起こされます。
現在、コロナウイルス感染拡大のために、次期実習生の入国を待つ状態ではありますが、次に入国し入国後講習を受講する実習生についても、健康保持と効率的な学習確保を最優先し、職員一同、徹底した体制で実習生をお迎えし、安全に送り出すことができるように尽力して参ります。